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天照大神のお嫁さんて誰?

  •   05, 2018 10:08
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    『 天照大神のお嫁さんて誰? 』                

  


        瀬織津姫の話


 瀬織津姫(せおりつひめ)は、天照大神の奥さんです。


 女神で<水><川><瀧の神><龍神様>


 <祓い浄めの神><桜の神>の名を持つ神様です。


 仏教では、<お不動様>七福神では唯一の女性


 <弁財天>(サラスワティー)


 経済の神の側面もあり『銭洗い弁天』


 とも称されており沢山の神さんを、


 兼任されてます。


 御両親は伊邪奈伎・伊邪奈美で、〈水の神〉


〈祈雨・上雨の神〉〈農耕殖産の守護神〉とされ、


 白鳳4年(675年)天武天皇が『人声の聞こえ


 ない深山に我が宮柱を立てて祀れば天下の為


 に必要な雨を降らし、大雨を止める』


 と御託宣を受けられ吉野下市町に丹生川


 上神社下社を創立。


 御神体は、《クラオカミノカミ》


 《タカオカミノカミ》の一対神です。
 
 タカオカミノカミは、『少年陰陽師』に登場


 する女性の龍の神様です。


 ご兄弟は、日本書紀に一箇所に素佐之男命


 の姉とだけ記されています。


 本来は、天照大神の正室で本名ホノコ姫と申され、


 第9代天神『忍穂耳命』の母上です。


 この姫様は、藤原不比等により抹消され穢れの神


 にされてしまい、色々な名前に変えられてし


 まいました。


 『他所の国から来て、中央政権ガッチリ握って好き


 放題してるよナ~!!不比等ちゃんは凄い人!』


 しかし、民に守られ今この時代まで祭られております。


 壬申の乱(じんしん)の後、天武天皇が6月30日と


 12月31日『大祓い』を宮廷行事に取り入れ定着し


 この大祓いの祝詞のなかに『瀬織津姫』が登場します。


 瀬織津姫の別名 
   
    大禍津日神  (オオマガツヒノカミ)


    八十禍津日神 (ヤソマガツヒノカミ)


    大屋毘古神   (オオヤビコノカミ)


 可哀想に『わざわい・けがれ』の神様の名前にばかり


 変えられてます。


 古事記では、瀬織津姫には触れていませんし天照大神


 の性別も記されていません。


 『だいたい、天岩戸にスネテ何日も篭ったあげくに、


 天のウズメ嬢の日本初の裸踊り見たさに岩戸開ける


 ぐらいのスケベやから、男でしょう!!』


 日本書紀には、一箇所だけ素佐之男命の姉とのみ
 
 記されています。


 『暴れん坊の、弟もって気の毒な・・・?』


 祇園祭で、『烏丸三条上がる』の山・鉾の一つ『鈴鹿山』


 には瀬織津姫が祀られております。


 その昔瀬織津姫が、鈴鹿山に出没していた賊・鬼を退治


 したという伝承に基づきます。


 瀬織津姫を抹消した藤原氏の目をかすめてまで、


 京の都に住む人々が祇園祭のいくつもの山・鉾の中に


 紛らせてまで天照大神と瀬織津姫を祀りした。


 関連を示そうとしたのか?


 藤原不比等は、中臣氏出身とされているのですが


 伊勢神宮の祭祀を司る中臣氏とはまるっきり無縁で、


 伊勢神宮の参宮など一度も行ってないようです。


 不比等の藤原氏は、仏教に帰依し氏寺は興福寺で


 多くの僧兵を抱え、春日大社を塞ぐかのような


 場所に位置しています。


 藤原不比等は、中臣氏の中から藤原氏と名乗った


 のは不比等の系統のみで、本来の中臣氏と関係は


 ないようです。


 『今も昔も、国の偉いさんは改ざんはお得意なのヨ!』 


 七夕伝説よろしく祇園祭の時だけ、四条烏丸を


 挟んで『烏丸三条上がる』と『四条烏丸に西入る』


 に、后神瀬織津姫の鈴鹿山と男神天照大神の岩戸山


 は一年に一度この祭りの時だけ本当の関係を表して


 いるようです。


 真実を知った人々が祇園祭に意図して2つの山


 を取り入れたのでしょう。


 『昔の人は、粋な事するものです。』
  

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1 Comment

omachi  

歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)

読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。

2018/09/05 (Wed) 17:46 | EDIT | REPLY |   

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